1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号
それから、現在はかなりの電報がお祝い電報、お悔やみ電報、弔慶ですけれども、東京電報センターの場合、全体の一五%の百四十四万通が一般電報だということを伺いました。そして、一般電報の内容はどういうものかというと、大部分はサラ金やクレジット会社からの取り立て請求、こういうものだということなんですね。
それから、現在はかなりの電報がお祝い電報、お悔やみ電報、弔慶ですけれども、東京電報センターの場合、全体の一五%の百四十四万通が一般電報だということを伺いました。そして、一般電報の内容はどういうものかというと、大部分はサラ金やクレジット会社からの取り立て請求、こういうものだということなんですね。
現在、電報は慶弔電報が九〇%以上を占めておりまして、一般電報というのは一〇%未満になっているのが現状でございます。そんなような利用実態を踏まえまして、午後七時から翌日の午前八時までの夜間におきましては受け付けを行っておりまして、配達は今行ってないというのが原則になっております。
それから一般の連絡などに利用されております一般電報がございます。 昭和六十一年度の数字の報告を受けておりますが、昭和六十一年度には電報全体に占める一般電報通数の割合が一一%でございます。それから、慶弔電報の占める割合が八九%というふうになってございます。
○峯山昭範君 もう少し正確におっしゃってほしいんですけれども、この監察報告によりますと、死亡とか危篤とかあるいは緊急な連絡の電報は、全体に占める割合は〇・二%、一般電報に占める割合は〇・九%、こういうふうになっておりますね。非常に少ない。そして、その一般電報で一番多いのはどういう電報が多いですか。
○峯山昭範君 電報は、確かにこのデータによりますと、今六十一年度のデータが、一般電報が一一%で慶弔電報が八九%、これはもうこの数字は、この監察報告に載っております五十八年度が慶弔電報が七六%で一般電報がその他ですから、これは慶弔電報が毎年毎年ふえておる、こういうふうになると私は思うんですが、慶弔電報はそれはそれなりの役割があるといたしまして、一般電報の中でも特に従来、本来の役割としてまいりました国民
電報の利用実態と申しますのは、先生御指摘のように大きな変化をしてきておりまして、これは五十九年度の調査でございますけれども、いわゆる一般電報、慶弔電報以外の電報というものは、割合といたしましては一八%、残りの八二%はいわゆる慶弔電報でございます。
○説明員(川崎鋼次郎君) ただいま御質問のございました、まず電報の現状でございますが、料金の改定後の最近の状況は、一般電報、慶弔電報とも大体一〇%から一五%程度の減少を見ております。
しかし、一般電報につきましては、現在の段階では、まだ電話が完全に普及をいたしておりませんので、やはりこれは電話が完全に普及するまでは何らかの手段で庶民の通信手段を確保しておくことも必要であろうと、こういうぐあいに思っております。
こうした怠慢を反省することなく、収支を償うためには電報料金を現行の十三倍、つまり、一般電報の場合百五十円を約二千円に値上げをする必要があると国民に宣伝する公社の厚かましい態度は厳しく反省していただきたいものであります。 第三の質問として政府に伺いたいことは、生産性の向上、経営の合理化の強力な推進を妨げている不正常な労使関係が依然として解消されていない点です。
されていらっしゃるけれども、その中身は何なのか、これはいま建設資金のところまで私はきょうもう入れませんけれども、その増収をされた内容、中身はどういうものに使うのかというところまで入っていけば、幾ら一般電話のすぐつく電話の増設なんてこうおっしゃっても、中身をしさいに分析していけばやっぱり企業中心の建設資金、そしてそのお金を企業からは取らないで、企業の使用している通信施設からは取らないで、一般電話、一般電報
そこで、今回、一般電報を二倍、慶弔電報については三倍に引き上げようとしておるようでありますが、これは結果的には電報利用を抑制することにならないでしょうか。私は、この際、一般電報についてはむしろ現行料金のままとして、ナショナルミニマムの手段に供することが望ましいと思うが、郵政大臣のお考えを承りたいのであります。
御承知のように、電報料金は字数によって決まっておりまして、基本料と、字数を増すごとの累加料という仕組みになっておりますけれども、基本料を、一般電報と慶弔電報に分けまして、一般電報は二倍、慶弔電報は三倍、累加料も同じように二倍、三倍という案を考えておったわけでございます。
○説明員(遠藤正介君) 事務的な試案として提出いたしましたものは相当膨大なものでございますので、簡単に柱だけ申し上げますと、電報料金につきましては、まず電報料金の値上げの問題、これは一般電報二倍、慶弔電報三倍、そういう案でございます。それから制度面では、夜間配達料の新設、同文電報の廃止といったような問題が中心でございます。 それから電話料金につきましては、度数料金の改正、これが第一点。
○鈴木強君 電信収入の内訳を見ましても、テレックスのほうが二百四十六億で一般電報が百四十八億ですから、テレックスにウエートがかかっていると思うのですね。
○鈴木強君 それからもう一つ、電信のほうですが、三百九十九億円で前年度比四十二億円増と、こうなっておりますが、電信はほんとうにいろいろと苦労されておりますが、公共性の非常に強いものですから、採算性を考える場合には非常に矛盾が出てきて、かなりの赤字を出してきておるわけですが、昨年料金改正が行なわれまして若干の収入増はあると思うんですけれども、それにしても四十二億円の増というのは、これは一般電報の取り扱
そういうことからして、むしろすっきり単純化してしまったらいかがか、普通の電報の中へこれも織り込んで、一般電報の中へ吸収する、こういう方向が出たわけでございます。
○説明員(中林正夫君) ただいまの一般電報と慶弔電報との比率でございますが、四十三年度慶弔電報が三三%、一般電報が業務用と私用と合わせて六七%ございますが、それが四十四年度におきましては、慶弔電報の比率が三四%に上がっております。それからしたがって、その他の電報は六六%に下がっております。四十五年度につきましては現在集計中でございます。やはり若干、慶弔電報比率がふえる。
私だったら、たとえば二百五十円、一般電報百五十円で、二百五十円出しても、赤い色紙でもって配達してくれるという制度があれば、私はそれを使うのです。そして百五十円でいいという人は一般のほうに書いたものを持っていけばいいですから、ですから、せめて自由選択的に利用者に従来の慶弔電報というような制度を残しておいていただきたい。
をやめるということで電報事業の合理化をする、こういうことにきまったわけでございまして、公社としてもその線に沿って考えておるわけでございますが、現実に中野委員のおっしゃいますように、大部分の慶弔電報というものはいまの赤や黒の封筒のものから白の普通電報に移るではないか、こういったような御意見でございますけれども、この点は私ども、これは実は非常にむずかしい予測でございますけれども、今度慶弔電報につきましては結局一般電報
しかし、一般電報のほうの二十五字百五十円というのを最終的に政府のほうで認められた段階におきまして、二十五字三百五十円はあまりにも上がり過ぎるのではないかという御意見もありましたし、それから確かに儀礼的な要素、これは全然いけないということではないのでありまして、またそれも一つの意味もあるわけなんでありますが、とにかく一挙に上がり過ぎるから、また普通電報でも慶弔電報を打つことができるわけだからということで
御案内のとおり慶弔電報につきましては、私ども予算概計を出します際におきましては、慶弔電報というものの儀礼的あるいは社交的な性格、あるいは慶弔電報というのは特に配達が必ず行くといったような人手を要する、こういった点から慶弔電報につきましては、大体原価の半分くらいを御負担願うというようなことで、基本料を一般電報よりも高い、二十五字三百五十円という考え方でお願いをしておったわけでございますが、昨年の暮れの
しかし、最終的には政府は三百五十円というものは認めないという御方針に従いまして、公社もそれに賛成をして、百五十円の一般電報だけ出した。時期はまたそのときに、最初はたしか六月一日からやるというのを、物価対策の面からいたしまして来年の三月一日からやる、そういうふうに時期もずれた。この両点があってそのようになった次第であります。
それから回線の復旧につれまして、一般電報の疎通にも努力いたしまして、昨夜半にはおおむね遅延承知で受け付けました見舞い電報を除きましては、ほとんど疎通を終えまして、一応たまったものはなくなった状態でございます。 たいへん簡単な説明でございますが、以上御報告申し上げます。
その後回線の復旧につれまして、一般電報の疎通に努力をいたしまして、遅延承知で受け付けました見舞い電報等を除きまして、夜半にはおおむね疎通を完了いたしました。 大体以上でございます。
また、市内電報は一般電報より安くしております。これも電送を要しないということで安くしておるわけでございますけれども、最近の市町村の合併等によりまして、非常に市内電報の範囲も広くなっております。